ABOUT US

下諏訪町生まれで同地を拠点に活動した、日本を代表するコンセプチュアル・アーティスト松澤宥(1922 – 2006)。本サイトでは2022年には長野県立美術館で生誕100年 大回顧展開催、近年も世界各地で作品が展示されるなどますます評価が高まっているアーティストについて、Suwa-Animism(スワニミズム)美術部と仲間たちが紹介します。

協力:一般財団法人 松澤宥プサイ(ψ)の部屋

・本サイトは、長野県諏訪地方と松澤宥に関係や興味がある「スワニミズム(美術部)」のメンバーを中心に自主的に作成したものです。諏訪の驚くべき先達について学び、学んだことをできるだけ多くの方と共有してみよう、という気持ちで作りました。アカデミックな正しさや網羅性に欠けるところ、自分たちの興味を優先している部分も多分にあると思いますが、上記のスタンスはご理解ください。もちろん事実に則さないこと等があれば、ご指摘いただければ幸いです。皆さんのご意見をもとに改善は続けていく所存です。
【松澤さんと交流があった方、ご連絡ください】
・諏訪地方の地元で、松澤宥さんと交流があった方のお話を伺いたいと思っております。特に「美学校諏訪分校」の生徒や関係者だった方、諏訪実業で先生の授業を受けた方などいらっしゃいましたら、ご連絡をいただけましたら幸いに存じます。

本サイトの開設にあたり貴重な資料のご提供、掲載の許諾をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
・本サイトに掲載している情報については参考文献をもとに正確な記述につとめておりますが、事実と異なる記載がありましたら、ご連絡をいただきますようお願い申し上げます。
・本サイトに掲載している画像につきましては可能な限り撮影者のクレジットを掲載しておりますが、一部不明なものがございます。クレジットが記載されていない画像について、撮影者ご本人および関係者の方はご連絡をいただきますようお願い申し上げます。

松澤宥 生誕100年記念サイト メールアドレス
matsuzawayutaka100@gmail.com


参考文献

  • 「機關13 松澤宥特集」(海鳥社 1982)
  • 「松澤宥・ψの宇宙」(諏訪幻想社 1985)
  • 「スピリチュアリズムへ・松澤宥」1954 – 1997  (斎藤記念川口現代美術館 1997)
  • 「松澤宥作品集」(なるせ美術座 2019)
  • 「Quantum Art Manifesto」(非売品)
  • 「星またはストリップ・ショウ:松澤宥選詩集」(書肆山田 2013)
  • 「在る表現ーその文脈と諏訪」(茅野市美術館 2016)
  • 「『シンンビズム4-信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち』展 カタログ」(2021)
  • 「美術手帖 コミューンへ 精神の、生活の 1972年11月号」(美術出版社 1972)
  • 「美術手帖 2002年2月号 緊急読解 松澤宥」(美術出版社 2002)
  • 「美術手帖 2020年12月号 富井玲子インタビュー(インタビュアー 梅津庸一)」(美術出版社2020)
  • 「夜想19」(ペヨトル工房 1986)
  • 「増補 現代美術逸脱史 1945-85 」(千葉成夫 筑摩書房 2021)
  • 「ニルヴァーナからカタストロフィーへ 松澤宥と虚空間のコミューン」(オオタファインアーツ 2017)
  • 「松澤宥と諏訪のスピリチュアリズム(嶋田美子) スワニミズム第4号」(スワニミズム 2018)
  • “Radicalism in the Wilderness International Contemporaneity and 1960s Art in Japan” (Reiko Tomii/富井玲子 MIT Press 2016)
  • 「「美術という幻想の終焉」展と「ひらかれている」展ー松澤宥が長野県信濃美術館で開催した2つの展覧会(木内真由美)長野県信濃美術館紀要 12」(2017)
  • 「松澤宥の「概念芸術」における”消滅”(能勢陽子)」(豊田市美術館紀要 No.7 2014)
  • 「現代美術史 日本篇 1945-2014」(中ザワヒデキ アートダイバー 2014)
  • 「オブジェを消す前に 松澤宥1950-60年代の知られざるドローイング」(パープルームギャラリー 2019)
  • 「松澤宥ーイメージとオブジェにあふれた世界」(パープルームギャラリー 2020)
  • 「藤原和通 I 1970~1974 [音響測定]」 (藤村克裕(おふね舎) 2021)
  • 「Dome ドーム:そのモニュメントをめぐるアーティストの試み」(広島市現代美術館 2008)

参考ウェブサイト

※文中敬称略