11/3(祝)ぶらり下諏訪三角八丁で「アーティストになってみよう!ープサイ郵便局ワークショップ2021」開催
下諏訪生まれの芸術家松澤宥の生誕100年祭の第一弾として、「ぶらり下諏訪三角八丁」にて今年もプサイ郵便局(Ψ -Psi- Post Office )が出現。「誰でもアーティストになれるワークショップ」をおこないます。下諏訪町御田町商店街の会場を訪れて、または世界のどこかから、ぜひご参加ください。
アーティストになってみよう!ープサイ郵便局ワークショップ2021
日時:2021年11月3日(祝)10:00 – 14:00
会場:下諏訪町御田町四つ角駐車場 ※会場の地図など詳しい情報はこちら
料金:無料
誰でもアーティストになれるワークショップ
① 「メールアートしてみる!」
②「白い円をはってみる!」
当日現場に来れば、誰でも参加できるよ!道具も用意してあります。
①『メールアートしてみる!』
メールアートとは?
松澤宥さんもずっとやっていた「メールアート」。簡単に言えば、自分の思っていることを自由に表現して、手紙やメールで送り合うことです。
松澤はコンセプチュアル・アート(概念芸術)について、「大げさにきらびやかな、もっともらしい表現」ではなくて、「人の生きた証拠、大変自由なもの」人々や自然の中の小さな気づき、思い、それを物質的な制約を超えて自由に表したものだと語っています。そして、その思いを交換し合い、たくさんの思いでバーチャルな空間を築こうとしました。現在ではインターネット上で可能ですが、松澤は1950年代からすでにそういうことを考えていました。その交換方法として、「メールアート」、郵便による概念の相互交換を1966年頃から国内外のアーティストと始めています。このインターネットの時代に、松澤の呼びかけはどう皆さんに響くでしょうか。
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★2018年のプサイ郵便局に皆さんが送ってくれたメールアート、色々あります。なんでもよさそう!